コーアのひとりごと

2015年09月14日

久々のひとりごと

栃木県、茨城県での洪水により、とても大きな被害をもたらしました。被害にあわれた方々には心よりご冥福をお祈りします。
今回の洪水被害でかなりの住宅が浸水し、流されてしまいました。その中で、へーベルハウスの家が流されなかったと評価されている風潮が
ありますが、確かに周囲の木造住宅より、強度があったのでしょう。それは評価すべきことだと思います。しかし、その建物の構造よりも
重量鉄骨造のほうが強度が強いということを声を大にして言いたい、今日この頃です。
まず第一に重量鉄骨造は、基礎の大きさ、埋め込み深さが倍以上の大きさなので、同じ状況であったとしても流されていないと思います。
仮定の話と笑う方もいると思いますが、東北の地震の時に3階まで津波に呑まれた消防署が、壁は流されましたが建物の構造体は
無事だった映像をたくさんの方が見ていると思います。あの地震でたくさんお方がなくなっているので不謹慎に思う方もいるかもしれませんが
建物が流されないという意味では、まさにあの消防署が証明してくれていると思います。
今回の洪水で木造住宅がたくさん流されました。流されなかったへーベルハウスは木造より頑固な建物でしたが、それ以上に強度のある建物が重量鉄骨造だと自信を持って言えます。なぜ、もっと重量鉄骨造が見直されないのか不思議でなりません。自分たちのアピールが足りないことも承知しています。言い訳ですが、大手ハウスメーカーの広告力には資金力で全くかないません。地道にホームページなどで
アピールして頑張りますが、できるだけたくさんの方々に重量鉄骨造の住宅を知っていただきたい。
天災の時、非難する公共の体育館や市民ホールなどは、ほとんど重量鉄骨造です。避難場所に指定される建物と同じ構造の建物に住めることほど安心なことはないと思いますが・・・。と言っても建物の立地なども影響するので避難しなくていいわけではないですよ。
ただ、あのような被害の映像を見ると重量鉄骨造の住宅ならば流されずに済んだのではないか、助かる命があったのではないかと思えてなりません。たらればの話ですが、自分の無力さも感じます。
でも、考え方を変えれば、コーア建設のホームページを見ている方は、ラッキーですよね。重量鉄骨造を知っているのだから、
ぜひ、自分の住宅を建てるときには重量鉄骨造を選択肢の一つに加えてください。建築費用が高いイメージが先行していますが、
住宅メーカーの家よりリーズナブルに建てることもできます。ましてや、メーカーの軽量鉄骨造と施工費用を比べていただければ、
数百万円安価にできることも多々あります。(相見積もりになり同じ仕様で比べた場合)
重量鉄骨造に興味をお持ちの方は、ぜひコーア建設までご連絡ください。

久々でも相変わらず言いたいことだけを書いていますが、重量鉄骨造の建物の構造を見たことない方は一度見てください。
現在、静岡県沼津市で1件、熱海市で1件建築中、来月には函南町で重量鉄骨造2階建ての住宅の建て方があります。
コーアのブログも更新遅れていますが、宜しくお願いします。



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